広島東照宮

広島東照宮

歴史と平和の絆。

神社概要

広島東照宮は、徳川家康を祭神とする神社で、被爆してなお現存する広島市指定文化財の一つです。

推薦理由

広島東照宮は、徳川家康を祭神とし、1648年に創建された歴史ある神社です。その歴史的価値と文化的な意義は、広島県広島市東区に位置する二葉山の中腹に位置し、広島城の北東方位の鬼門にあたる重要な場所にあります。1945年広島市への原子爆弾投下の際にも、被爆してなお耐え、現在もその姿を残しています。そのような経緯を持つ広島東照宮は、戦災の記憶を伝える重要な場所であり、平和への願いを胸に訪れる人々にとって、心に深く響く場所となっています。また、毎年9月の東照宮祭りが行われ、多くの人々が集まって賑わいます。

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詳細情報

交通 JR広島駅から徒歩12分
保存修理 2008年(平成20年)から2011年(平成23年)にかけて
創建 1648年(慶安元年)
原子爆弾投下 1945年(昭和20年)
参道並木 約500メートル規模の並木が存在した
名称 広島東照宮
御守り(おまもり) あり
御朱印 あり
御神籤(おみくじ) あり
復興 1965年(昭和40年)東照公350年祭を機に
文化財 広島市指定重要有形文化財
祭り 東照宮祭り(毎年9月16、17日)
祭神 東照大権現(徳川家康)
被爆距離 爆心地から約2.1 km
通り御祭礼 1815年(文化12年)をもって中断、2015年(平成27年)に復活

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