若獅子神社

若獅子神社

少年戦車兵の魂を慰め、平和を祈る

神社概要

静岡県富士宮市の若獅子神社は、陸軍少年戦車兵を慰霊する神社です。

推薦理由

若獅子神社は、戦没した陸軍少年戦車兵を慰霊し、平和を祈念する場所です。昭和40年に若獅子の塔を建立し、昭和59年に神社を創建しました。毎年8月15日に「みたま祭」が行われ、多くの人々が参拝に訪れています。また、戦時中の少年戦車兵の愛称である「若獅子」から名付けられた若獅子の塔は、金沢庸治氏の設計、内藤春治氏の製作によるとされています。戦車第九連隊所属の九七式中戦車も所蔵しており、戦死した少年戦車兵への追悼の願いが込められています。

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詳細情報

人骨発見 戦車第九連隊第三中隊砲手 鈴木正軍曹
像製作者 内藤春治
創建 昭和59年(1984年)
御守り(おまもり) あり
御朱印 あり
御神籤(おみくじ) あり
戦車 九七式中戦車(チハ車)
戦車の跡 貫通した弾の跡
戦車所蔵 戦死した少年戦車兵への追悼の願い
戦車発見 昭和51年(1976年)
所在地 静岡県富士宮市
神社名 若獅子神社
祭り みたま祭(8月15日)
若獅子の塔 昭和40年(1965年)に建立
設計者 金沢庸治

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